粉瘤の手術は痛いの?|日暮里たかやま形成外科|日暮里駅・西日暮里駅|土日祝診療

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粉瘤の手術は痛いの?

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2026年3月02日

粉瘤の手術は痛い?不安を解消するために徹底解説します

粉瘤(ふんりゅう/アテローム)は、皮膚の下にできる袋状の良性腫瘍です。そのままにしておいても命に関わるものではありませんが、不快なにおいを感じることや、少しずつ大きくなることがあります。また、炎症を起こして赤く腫れると、強い痛みを伴うことがあります。そのため「手術で取ってしまいたい」と考える方はたくさんいますが、多くの方が「手術って痛いのでは?」という不安を感じています。

今回は、粉瘤手術の痛みについて、実際の流れに沿ってわかりやすく解説します。これを読んでいただき、手術に対する不安が少しでも軽くなっていただければと思います。

■ 結論:炎症なし粉瘤の手術中の痛みは“ほぼゼロ”。痛いのは最初の麻酔の時だけ。

粉瘤の手術は局所麻酔で行います。
つまり、手術中は痛みを感じないようにしっかり麻酔が効いている状態です。

患者さんが「痛かった」と感じるポイントは、ほぼ例外なく麻酔の注射の時に感じる痛みです。麻酔薬を注射するときに強くつねられるような痛みを感じますが、ほとんどの場合数秒で終わります。

一旦麻酔が効き始めると、手術中に感じるのは「触られている感覚」や「引っ張られている感じ」程度で、鋭い痛みはありません。

■ 手術の流れと痛みの感じ方

① 麻酔(痛みのレベル:やや痛い

最初に細い針で麻酔を注射します。
痛みのピークはここで、数秒〜10秒ほど。(粉瘤の大きさによります)

当院では痛みをごまかすために振動を与えながら注射を行います。

振動の効果には個人差がありますが、人によってはかなり痛みを軽減することができます。

② 切開、くりぬき(痛みのレベル:なし

麻酔が効いているので痛みはありません。
「何かしているな」という感覚だけです。

③ 粉瘤の袋を取り出す(痛みのレベル:なし

粉瘤は袋ごと摘出することが大切です。
袋を周りの組織から丁寧に剥がしていきますが、痛みはありません。

ただし、炎症が強い場合は麻酔が効きにくいことがあり、追加麻酔を行うことがあります。

④ 縫合(痛みレベル:なし

皮膚を縫合するときも痛みはありません。
「引っ張られている感じ」がある程度です。

■ 手術後の痛みはどれくらい?

手術後は、麻酔が切れると鈍い痛みや軽い腫れを感じることがあります。
多くの方が「筋肉痛のような痛み」と表現します。


<痛みのピーク>
手術当日〜翌日


<痛みの強さ>
痛み止めで十分コントロールできる程度がほとんどです
何も飲まなくても平気な方も多い


<腫れている期間>
2〜3日で落ち着くことが多い
炎症が強い粉瘤を手術した場合は、痛みや腫れが少し長引くことがありますが、それでも日常生活に支障が出るほどではないことが多いです。

■ 痛みを減らすために当院が行っている工夫

粉瘤手術はシンプルな処置ですが、当院では痛みを最小限にするためにいくつかの工夫をしています。
細い麻酔針を使用する
麻酔をゆっくり注入して刺激を減らす
炎症が強い場合は普通より広い範囲に麻酔を追加する
切開を最小限にする
皮膚を振動させて痛みをごまかす
こうした配慮によって、患者さんの負担は減っていきます。

■ 「炎症があると痛い」は本当?

炎症があると痛いは本当です。
炎症が強い粉瘤は、周囲の組織が腫れて麻酔が効きにくくなるため、手術中に痛みを感じやすくなります。

当院では炎症がある粉瘤でも当日に切除可能ですが、炎症を落ちつかせてからの後日切除も可能です。

■ 日常生活への影響は?

粉瘤手術は日帰りで行うことができ、生活への影響も最小限です。


シャワー:患部が濡れなければ当日から可。翌日からは全身のシャワーが可能です。(医師の指示による)
入浴:抜糸までは控えていただきます。
運動:軽い運動は翌日から可能です。
仕事:デスクワークなら当日から可能です。


痛みで生活が制限されることはほとんどありません。

■ まとめ:粉瘤の手術は「痛みの心配をしすぎなくて大丈夫」

粉瘤の手術は、患者さんが想像するよりずっと負担の少ない手術です。


・痛いのは最初の麻酔だけ
・手術中は痛みなし
・手術後の痛みも軽く、生活はほぼ普段通り
・炎症が強い場合は痛みが出やすいので、早めの受診が安心


「痛そうだから放置していた」という方も、実際に手術を受けた後は「もっと早くやればよかった」と言われることが少なくありません。
粉瘤は自然に治ることはありません。
痛みや腫れが出る前に、早めに相談することをおすすめします。
 
 
「日暮里たかやま形成外科」では、粉瘤の日帰り手術に対応しており、形成外科専門医がしっかりと袋まで取り除く治療を行っております。
 
さらに、粉瘤を取るだけではなく、傷跡が目立ちにくい切開の方向や縫合方法にも配慮した手術を行っています。
 
粉瘤ができたかもと不安になったら、まずは「日暮里たかやま形成外科」にご相談ください。
 

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